パリの音

パリ在住。母ピアノ、姉妹ヴァイオリンを弾いています。

Barber

f:id:yuonmusique:20210216040621j:plain今朝9時ごろのモンパルナスです。

ここから長女が出発しました。

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2階席。

フランスの新幹線(TGV)と日本の新幹線の違いはまずオーラだと思います。

日本の新幹線のあの特別感漂うオーラ、美しさはフランスのにはありません。

TGVはもう疲れてますっていう感じだし、座席も狭いです。

 

見送った帰りにモンパルナス駅構内のモレスキンへ寄りました。

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日本とのコラボなのかな?

セール中なので買おうか?悩んで結局辞めました。

 

今日はいっぱいピアノが弾けた。

久しぶり。

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ESTのは楽譜にしました。

来週海に行ったらピアノがないので、せめて譜面で練習(歌)しようと思って。

他にも子供達の伴奏の練習もいくつかしました。

長女の勉強する曲はBarber のヴァイオリン協奏曲。

Samuel Barber 1910年生まれのアメリカ人作曲家。

この曲を初めて聞いた時は、美しさに言葉が出ない。

チェロがメロディーを弾くところなんか、涙が・・・・。

 


Barber : Adagio pour cordes

 

確かBarBer を有名にしたのもこの曲だったのではないかしら???

長女の勉強する曲は協奏曲で、オーケストラの部分がピアノ譜になっています。

耳慣れない音づかいや和声進行に戸惑うので、今日はひたすら歌って体に馴染ませますが、しばらくは歌の作業が続くかな。

歌えないということは、音楽を理解できないだけなく、聞こえてないということ。

 

私の練習は30パーセント音楽を聴く(分析)、30パーセント歌う、40パーセントピアノっていう感じかな。

 

旅先の長女からは「すごく楽しい!」とメッセージが来ました。

私もウレシい。