Barber
今朝9時ごろのモンパルナスです。
ここから長女が出発しました。
2階席。
フランスの新幹線(TGV)と日本の新幹線の違いはまずオーラだと思います。
日本の新幹線のあの特別感漂うオーラ、美しさはフランスのにはありません。
TGVはもう疲れてますっていう感じだし、座席も狭いです。
見送った帰りにモンパルナス駅構内のモレスキンへ寄りました。
日本とのコラボなのかな?
セール中なので買おうか?悩んで結局辞めました。
今日はいっぱいピアノが弾けた。
久しぶり。
ESTのは楽譜にしました。
来週海に行ったらピアノがないので、せめて譜面で練習(歌)しようと思って。
他にも子供達の伴奏の練習もいくつかしました。
長女の勉強する曲はBarber のヴァイオリン協奏曲。
Samuel Barber 1910年生まれのアメリカ人作曲家。
この曲を初めて聞いた時は、美しさに言葉が出ない。
チェロがメロディーを弾くところなんか、涙が・・・・。
確かBarBer を有名にしたのもこの曲だったのではないかしら???
長女の勉強する曲は協奏曲で、オーケストラの部分がピアノ譜になっています。
耳慣れない音づかいや和声進行に戸惑うので、今日はひたすら歌って体に馴染ませますが、しばらくは歌の作業が続くかな。
歌えないということは、音楽を理解できないだけなく、聞こえてないということ。
私の練習は30パーセント音楽を聴く(分析)、30パーセント歌う、40パーセントピアノっていう感じかな。
旅先の長女からは「すごく楽しい!」とメッセージが来ました。
私もウレシい。