フランス人は知らない赤毛のアン
今日は義父の命日。
昨日次女と二人でモンパルナスまでお墓まいり。
墓地内は人もいないし、静かで、何故か居心地がいい??
次女もゆっくりと墓石を見るのを楽しんでいて、立派なのを見つけると「これ高い?」と聞いてくる。(笑)
そして今日は寒かった。
お昼頃から雪が降り出した。
ランチはベーグル。
クリームチーズとアボカド、スモークサーモンをサンドしました。
パパが1ヶ月前に注文していた本が届いた。
「赤毛のアン」フランス語版。
子供達は以前に日本語で読んでいますが、次女が中学で本を紹介する授業があり、「赤毛のアン」を紹介したいが、フランス語で読んでないので・・・と困っていたので購入。
実はフランスでは、誰一人、赤毛のアンを知りません、というか知られていなかった。
でもNetflixのおかげで「赤毛のアン」を知ったフランス人が、本を求め・・・なんと今回改訂版で素晴らしい製本で昨年発売されたばかり。
写真では分かりにくいですが、本そのものに素敵なオーラがあって、次女はページをめくりながら香りも味わっていました。本来は次女にと買ったものですが、本が素敵すぎて、長女が「これは二人の本だよ!!」と念を押して言ってました。
本文から自分の好きな箇所を一部抜粋して授業での発表内容に入れなければならないのだけれど、お母さんならどこにするか?と聞かれましたが、たくさんあって困る。
私もまた読み返したくなりました。
夕方、突然日本の100円ショップで買った化学?実験やりだす次女。
「光る水」だそうです。
確かに・・・いつまで光っているのだろう?
コロナ濃厚接触者の長女は引きこもりのような生活でかわいそうです。
もし陰性なら来週の金曜日から学校なのですが・・・。
水曜日の夜にまた大統領演説があるらしいですが、どうなるのかな?