先生を批評する
新学期が始まり二週間を過ぎると、情報量の多さに気が滅入ります。
自粛生活の時と比べると、自分の頭や心が情報に翻弄されてる。
自粛生活の時の自分が、もうすでに平均基準になってる。
自分に必要な情報より、不必要な雑ごとの情報が多すぎることに今日気づく。
自分の頭や心は自分で守らなくては。
だからかな?昨日から頭痛が・・・。
幸いにも毎晩過ごすベランダ時間が唯一の自分時間。
さっきは日本語が聞こえて来て、下を見下ろすと3人の日本人女性が歩いていました。
日本語や日本人に出会うとなんか嬉しい。
秋めいていたパリなのに、先週くらいから気温が上がり、毎日夏日なので、ベランダの植物もまた成長中。もう終わりかな?と思っていたバジルの葉はまた色濃く、大きくなってくれています。
明日はストライキがあるという情報ですが、メトロは動くようです。
子供達は学校を楽しみにしているので、よかった。
長女次女ともにフランス語の先生(それぞれ違う先生)がとても良いようで、長女は「明日のフランス語2時間が楽しみ」と言うし、次女も「フランス語の先生は教養があって物知りで、授業もとても興味深い」と言ってました。
私が中学生の時、誰一人として先生のことを褒めたことがなかったし、授業は決して楽しみではなかった・・・ような。
フランスの子供達って先生の評価をしっかりと意見する。授業に意欲的なのかしら?全然よくない先生だと、「あの先生では学べない、これじゃぁ学年のプログラムをしっかり自分で勉強しないといけない、先生当てにならないから」とか。良い先生だと、その先生の良いところを褒めて共感しあい、勉強も自動的にモチベーション上がる感じ。
ちなみに、姉妹ともに中学生なので各教科の専門の先生たちがいます。