パリの音

パリ在住。母ピアノ、姉妹ヴァイオリンを弾いています。

会話を味わう

おはようございます。

家族が出勤、登校で出かけて1時間くらい経ちました。

朝8時15分でも、天気のせいもあってか暗いです。

ベランダのテーブルにロウソクを灯しているくらい。

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慌ただしく家族が出かけて行ったら、室内の電気を消して、日の光のグラデーションを楽しめる贅沢があります。

本当は日本のお日様みたいな明るい感じが好きですが、このグラデーションや、はかない日照時間の生活の中にもそれなりの「良さ」を見出せるのかな?

 

昨日はお日様が出ていた午後、ヴァイオリン工房(3キロ)まで歩きました。

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気持ちよかった。写真はちょうど工房を出たところ。パリの13区。

帰りはオンラインレッスン時間があったのでメトロに乗ったのですが、人が多くてビックリしました。完全に密。

フランスは昨日からロックダウン解除となり、美容室なども開いて、人の数も増え、街は賑やかに感じました。

私は昨日から対面レッスンができると思っていましたが、数日前にジャズスクールから連絡があり、文化的な教育システムでの授業はまだ閉鎖継続ということでした。

ちなみに、子供達の音楽院は学業の一環として許可が下りています。

 

昨日の夕飯。

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餃子が美味しかった。

こちらで作ると、味がしっかりついていて、本当に美味しいです。

cookpad.com

具がいっぱい残っているので今夜も餃子にします。カレーのように多めに作って2日間食べられるようにすると楽です。

 

毎晩、家族で食事をしながら会話をし、美味しさに夢中で会話なんて、と思うところもあるのだけれど、子供達の成長につれ会話の内容も変わり、それらも忘れてしまうので、ご飯と一緒にもっと噛み締めて味わおうと思ったりします。

とは言っても、餃子の時は「何個食べたか?」みたいな会話だったりするのですが・・・。