朝の散歩道
今朝はみんな出勤、登校時間がバラバラ。
朝一番7時にパパが出勤、9時前に長女、11時前に次女。
長女をメトロまで送った後は一人で散歩気分。
そのままどこかのカフェに入りたい気分だけれど、オバケに怯える次女が一刻も早い私の帰りを待ってるので無理。
「オバケは存在するかもしれないけれど、次女には見る能力がないから大丈夫」と言ってはいるものの、相変わらず怖いそうです。
メトロからの帰り道。
中学生くらいの男の子とすれ違う。
ブルノマースを携帯で鳴らしながら歌ってる。イヤフォンもないので音楽も彼の声も聞こえていて、カラオケ状態で登校中という感じ。可愛いなって思った。
通り道にある小さな広場には何やら集会?があるのか人が集まっていて、その横ではキャリアウーマン風の人が自転車にまたがったまま、警察官と激論中。
広場を後にしてしばらくすると、「俺に500ユーロくれ〜〜〜」と言う大声が聞こえてくる。
姿を探したけれど、見えなかった。(笑)3回ぐらい同じセリフ。
いろんな物語を抱えた人たちがカフェのテラスで仕事前のひととき?を過ごしていて、それぞれが個性的に見える。
家路までのこの数分が、まるで映画のワンシーンのようで素敵だなと感じた朝。
みんなの良い一日を願います。