パリの音

パリ在住。母ピアノ、姉妹ヴァイオリンを弾いています。

のどかな日曜日

今朝8時にパパと子供達はプールへ出かけ、私はゆっくり起きて洗濯。

プールからクロワッサンを買って戻ってきた家族と朝食とったのが10時で、お昼には誰もお腹が空いておらず、長女が簡単な昼食を作ってくれました。

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グリーンピースとベーコンの組み合わせがとてもよく、オムレツもとても美味しい。私が作ってもこんなに美味しくならないので、本当にありがたかった。

 

そんな長女は隙あらばと読書に夢中。

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誕生日にもらった電子ブック機にたくさんの本が入っています。便利ですよね。

このせいで会話も随分減りました。(悲)

「今は何を読んでるの?」と聞いたら、「蟻」と返事。

私がちょうどパリに留学に来た頃、周囲のフランス人みんな読んでいたベストセラー「蟻」Bernard Werber 著 を思い出しました。

長女はそれを読んでいたのです。

当時、みんなが読んで面白がっていたので、日本語訳で読みましたが私は1巻終わらせられなかった・・・。途中でギブアップした本です。

 

ちなみに次女は。

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何をやっているのか?と思ったら。

ヘレンケラーを読み始めて、点字?を描き始めていました。

なんとも影響されやすい次女です。(笑)

 

さっきまで我が家に姪っ子と姪っ子の彼氏Sくんが来ていました。

子供達は興味津々で二人の将来の夢や、彼の最近の収入で何を買ったのか?姪っ子の大学の話など遠慮なく問いかけていました。

若い二人の夢は南仏で大きな庭付きの家に住むこと。

彼氏のS君は、個人事業を立ち上げたばかりで大きな夢が膨らんでいます。

そんな夢をキラキラしながら語る若いカップルの話を同じく目をキラキラさせて聞いている姉妹でした。

大きな夢って聞いてるだけでこちらも幸せな気分になる。

 

こののどかな夏休みも残すところ後一週間。

とことん好きなように過ごして欲しいと願います。

パリはすでに涼しくなり、とても過ごしやすい気持ちのいい気候です。