パリの音

パリ在住。母ピアノ、姉妹ヴァイオリンを弾いています。

ヴァイオリンとお別れ

今日我が家に6年弱いてくれた二分の一サイズのヴァイオリンを返却して来ました。

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忘れもしない長女のためのヴァイオリンを求めて、噂で良いと聞いたパリ郊外にある弦楽器の工房へ向かったのは当時子供達を指導していた義理妹と長女とパパの3人。

レンタルのヴァイオリンを試演した義理妹は即それを却下し、他にヴァイオリンはないか?と聞いたら、「レンタルできないが、売りのものならある」と店主。

そのレンタルできないと言われたヴァイオリンをレンタルしてくれることになり、我が家の姉妹に6年に渡り弾かれることになったのです。

結局買った方が安上がり(のちに買って引き取ってくれる)だったのですが・・・。

今日はそのヴァイオリンを返却。

これからはしばらく我が家にあるヴァイオリン2挺(購入済み)で過ごし、間もなく長女は4分の3から4分の4(フルサイズ)になると思うので、その時はまたこちらの工房を訪ね、良い出会いがあればな〜と思い帰宅しました。

 

義理弟(ヴィオラ奏者)には、長女はまだ自分でヴァイオリンを選べないレベル。今は高額な楽器でなくてもよく、自分でしっかりヴァイオリンを弾く技術をある程度身につけ、自分で選べるようになってから高額なものにすれば良いと助言をもらっています。

 

話は変わり、毎日お昼と夜ごはんを家族で食べるので、「何が食べたい?」と一応家族みんなの希望を聞くものの、結局は私の食べたいものを作っています。(笑)

今日のお昼は、お肉も、お魚も食べたくない、そうめんがいいな〜と思い。

 

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残り物でそうめん。

トマト、わかめ、枝豆、鰹節、生姜でさっぱりと、麺つゆともあって美味しかったです。