パリの音

パリ在住。母ピアノ、姉妹ヴァイオリンを弾いています。

怒りまくり

先日次女の眼科検診に行った時に、次女の乱視の進行がはやく強度であることを心配したお医者様から夜コンタクトをつけて朝はコンタクトを外しメガネもつけない矯正の話が出ました。

日本ではオルソケラトロジーと言うようです。

メガネ嫌いの次女は目を輝かせて!自分もコンタクトをつけて裸眼で過ごせると夢見てしまった。

そして今日、夫のよく知る名眼科医のところへ次女を連れて行ったら・・・。

コンタクトは勧めたくないと、乱視矯正メガネが新しくできたようだからそれについて調べてから来週連絡すると言われて帰って来ました。

 

次女は大泣き。

あんなお医者さんのところに行かなければよかったと・・・。

コンタクトの夢が壊れ、どん底状態に。

 

私は学生時代にコンタクトレンズで目が傷ついて目が開かなくなり、病院へ行った経験からコンタクトは勧めたくなかったので、これでよかったと思っていますが。

 

f:id:yuonmusique:20210618025538j:plain

ベランダの花たち。奥の赤い薔薇は蕾がまだ10個あるのでこれから楽しみ。

 

お昼は次女とパパと3人で近所のカフェへ。

非営利団体の運営するカフェ。

f:id:yuonmusique:20210618030119j:plain

私は前菜を二つ。

冷製スープとトマトとモッツァレラとルッコラのサラダ。

f:id:yuonmusique:20210618025602j:plain

先日こちらのカフェの年会費(18ユーロ)を払い会員になったので定価より少し安く食べられます。会員にならなくても利用できます。

ちなみに前菜二つで4ユーロ?ぐらいです。

次女はメインの鴨肉を美味しい、美味しいと頬張っていました。

もちろん眼科に行く前の話です。

 

今夜は怒りと悲しみの渦にどっぷり浸かりベッドに入りました。

いつまでこの怒りが続くか分かりませんが、本人が自分自身で消化させないといけない。来週からは歯科矯正が始まります。

目と歯と・・・色々苦労のある次女は来月13歳。

なんとか、乗り越えられるように母は祈ってる。よ。