パリの音

パリ在住。母ピアノ、姉妹ヴァイオリンを弾いています。

子供達の自立

祝日の月曜日。

私は9時までお布団の中。

ゆっくり朝食とって、次女とスポーツに出かけました。

バドミントンとバスケットボール。

体育でバスケをやっているのだけれど練習したいという次女のために、義弟がバスケットボールを買ってきてくれました。

ドリブルの練習は片手ずつ、両手で交互に、歩きながら、走りながら、パスの練習など全くの素人の私でも一緒に楽しく練習できた。

 

帰り道のお花。

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優しい感じ。

 

私たちがスポーツ中、長女とパパはヴァイオリンのレッスンへお出かけ。

音楽院のヴァイオリンの先生の紹介で時々レッスン(コーチ的)を見てもらう新しい先生との初レッスンでした。とても良い方で、相性も良かったようでパパと二人で喜んで帰宅しました。

新しい先生との出会いはいつもワクワクします。長女が喜んで帰宅したので、次女も「私もコーチのところ行きたい!」と言い出しました。

コーチは15歳で渡米し、著名な指導者に学び、主に海外で活躍されているそう。

出会いって本当に財産だと思うので、ヴァイオリンのレッスンという形で人としても、音楽家としても素晴らしい方々と過ごせる時間は感謝です。

こういう方々にすっかり子供達を任せて、私は昔に比べると本当に遠くから眺めるだけになりました。とても楽です。(笑)

私に気力がなくなったこともあるし、子供達が自立したということが大きいかな?

気がつくと子供達は立派に自立していて、私はただ彼女たちの話を聞きながら頷き、驚き、喜び、感心したりしている。

なぜ子供達が立派に見えるのか?それは卑しさが無いから。

純粋度が高い、高すぎる。

そして母である私は、自分の卑しさを見つけては自己嫌悪。