パリの音

パリ在住。母ピアノ、姉妹ヴァイオリンを弾いています。

腰痛

青空がすでに恋しい。

毎日曇り雨模様のパリです。

気温もグッと下がりました。

f:id:yuonmusique:20200929045752j:plain

寒いけれど、窓を全開で掃除。

家族がいないと掃除が捗る。

 

真っ白な雲に覆われた空を見ると、やはり気分は下がります。

そんなことを思っていたら、今日帰宅したパパが、職場の方がお医者さんの診察を受け、間も無く休みを取ると言うので「コロナ?」と驚いて聞いたら、「鬱」と言うことだそう。ご本人曰く、青空、お日様が見えなくなるこの季節は「鬱」になるそう。

目覚まし時計も音ではなく、だんだん明るくなるものをご使用されてるとか。

 

夜だけは景色が変わらない。

濃い紺色の空が綺麗で、ダウンジャケットを着てベランダで一人抹茶ラテを飲んだ。

 

今日は朝から腰痛があり、勝手に「あまり動くな、休みなさい」と言う体のメッセージと思うことにした。(笑)

幸いレッスンもないのでゆっくりするつもりが、やたらと掃除をしてしまった。

先日ママ友さんが、掃除している時に瞑想状態になると言っていたのを聞いてから、私もそんな感覚が芽生えてきた感じ。

以前なら、「私が、家族のために掃除する」と言う心持ちだったのに、今日は「私がやりたい(瞑想)から私のためにやる」と言う心持ちになった。

 

夕食後長女がいつものごとくギリギリになってソルフェージュの宿題(明日のため)に取り掛かる。ほんと、前日とか、登校前のメトロとかギリギリが好きなよう。

フランスはソルフェージュと楽典が一緒になっているので、理論の宿題がある。

今夜はモードの宿題で、イオニアン、ドリアン、フリジアン・・・など。

こんなの私はジャズで勉強したこと。日本の音大の入試にもこんなの出ないのでは?

ま、二人で一緒に勉強しました。

 

明日は腰の具合が良くなってることを願います!