パリの音

パリ在住。母ピアノ、姉妹ヴァイオリンを弾いています。

ワクチン副反応

ワクチン接種の翌日朝、「長女が熱がある」と言う夫の一言で目がさめる。

「あ〜、アイス枕やってあげなきゃ」と思うも自分の体が石みたいに動かない。

体温計を持って各部屋を回る夫。

長女38度、次女38,5度 私38度。

結局午後3時まで起き上がれなかった私。

誰もお粥作ってくれないので自分で作るしかないと渋々起き上がって作った。幸いにも冷やご飯があったので簡単に作れて、梅干し(父作)と頂く。

涙が出そうなほど「おいしい」と思った。

子供達は解熱剤を飲んだけど、私は飲まないと決めていた。

発熱中は治癒反応であり、血液の中の汚れ(老廃物)を燃焼させて血液を浄化している様子と考えていい。と石原結實著の本にあったのを覚えていたので。

結局今夜(2日経って)から起きれるようになった。

多少なりとも老廃物処理できたかしら?と期待持ちつつ、明日からの食生活も気をつけようと思います。

 

夫は一人、発熱3人と高齢の母を抱えよく働いていました。

特に!次女のコンタクトレンズ問題。

次女の視力低下(近視)をストップさせる効果があると言われるコンタクトレンズの診察を受け、コンタクトレンズが用意できたと連絡があった先週から、夫と次女はコンタクトレンズの指導を受け、レンズを購入する予定が・・・初日1時間の末、次女コンタクトレンズをつけられず、翌日またつけられず、再度またつけられず、レンズの指導してくれる優しいお姉さんからは「説明は理解できてるからあとはお家で練習のみ」と言われ毎日パパと練習が続き、未だつけられません。

実は初日からレンズを付けられると言う前提で翌日眼科医とのランデブーも取らなくてはならず、毎日キャンセルの連絡をし、翌日に伸ばしています。

 

夫は次女のために鏡も買い、いろいろ手伝っているものの、どうも恐怖心からか?レンズが入れられない13歳の次女です。

 

そんな彼女のために散歩に連れ出しアイスをご馳走するパパ。

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私は甘いと思う。

流石にレンズを練習始めて1週間。なぜ付けられないの???

いつになったら次女のコンタクトレンズが付けられるようになるのか?

夫は気長に待つようですが・・・私は待てば待つほどできないのではないかと思ってしまう・・・この件についてはあまり関わらないようにしたいと思ってます。

 

話は変わり、朝から横になっている私の隣の部屋でヴァイオリンを練習する長女(子供達は1日で回復)。

ドボルザーク、バッハ、モーツアルト、ヴィェヤニフスキーといい練習していました。

やはり夏の講習会や現先生のおかげ様もありますが、2月に義妹、4月からコーチに出会ったのは大きな収穫だったと変化を感じます。

もちろんまだまだな所もあるけれど、この成長を土台にそう言うまだまだな所を気づいていけるようになるのではないかと期待しながら聴いていました。